- 2015-11-5
- テーブルコーディネートレッスン, フランス菓子教室, 全て
タルト・オ・ポムを通してフランスを旅するレッスンレポート
今年も秋のタルトの季節になり、
岡田有里オリジナルのタルト・オ・ポムを紹介しました。
これは私がフランスで勉強した時に、
シェフから聞いたある三ツ星レストランで作っている美味しいタルトの話をもとに作り上げた私のお気に入りレシピなんです。
とっても、とっても、美味しくて！
定番のタルト・オ・ポムは食べられなくなっちゃいました（笑）
…と言うのは大げさですが、
今年も、
「タルトってそんなに好みじゃなかったけど、これは美味しい！」とおほめ頂きました☆
ありがとうございます！
そして、
息子もいくつ食べたことやら…（笑）
ええ～～～？っと驚くほど食べてた…。
食べ過ぎですが、１年に１度のお楽しみ☆
美味しく食べれて良かったです☆
自分のペースで楽しむお菓子作り
私のお菓子教室では、
足並みをそろえて作業をする時と、
自分のペースでじっくりと作品作りに集中する時間の両方を入れています。
今回もリンゴを一枚ずつ並べる作業を
それぞれの方が自分のペースで楽しまれていました。
皆さん、自分のペースで作業中～。
そして、かなり静か・・・（笑）
↑この行程ね、意外と悩ましいんです（笑）
リンゴのスライスを並べるだけなのですが、
生のリンゴは固くて、しならないから、
後半は立ち上がってきて、
バランスを取らないと崩れる～（汗）
お菓子作りって、
見るは易し、行うは難し…。
集中して作業をした後は心地よい疲労を感じていらっしゃいました。
分かるゎ～。
でも、皆さん、お上手～☆
お疲れさまでした（●＾o＾●）
タルトの組み立てが終わると、
テーブルの写真撮影タイムです♪
ここでも、おひとり様の時間♡
想い、想いのアングルで、
おしゃべりも楽しみながら、
ベストショットを求めて写真を撮っていらっしゃいました。
シンプルだけど洗練されたタルト・オ・ポム
シンプルだけど洗練されたタルト・オ・ポム
そのエッセンスをテーブルでも伝えたくて、
エレガントな空気感を大切に、
高級感を感じる大人の空気感♪
だけど、
テイストはフレンチ・カントリーなのょ♪
という雰囲気のテーブルを設えました。
「森の秋」をテーマにしたテーブルコーディネート
フランスの森ってね、素敵なんです！
静かで、自然豊かで、
色んな木の実やバラの実が見られます。
それがお目当てのリスや鳥がいて、
一日中お散歩をしたい素敵な場所です。
カサカサと枯葉を踏みしめながら、
静かに歩く。
それだけで、
体も心もすーっとしますよね。
イギリスの森もそうだったな～。
NYのセントラルパークもそうだった～。
独身時代に住んだ街の風景を、
ふと懐かしく思い出し、
テーブルのテーマを「森の秋」と決めました。
そして、ドキドキしてお花屋さんに行くと、
待っていてくれたのは、
真っ赤なバラの実と、
立派なユーカリの枝でした♪
おぉ！これよ～～。
待っててくれてアリガトウ♥
さぁ、お茶にしましょう～。
その前に、タルトの写真も撮ってくださいね～！
固くて並べるのに苦労したリンゴも、
オーブンで焼くと、
しんなりと柔らかくなって、お行儀よくタルトの上に並んでます♪
ホッ（*^_^*）
みなさま、ボナペティ～♥
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