お豆のケイク&スペシャル・ゲスト :岡田有里お菓子教室@沖縄

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 先週のフランス菓子教室【初級】ではCake aux HaricotsとSoufflé au chocolatの2品を作りました。

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このケイクの生地は試作して、試作して、試作して・・・。お豆とシュトロイゼルのバランスを考えたこのケイクだけの為にのスペシャル・ルセットです。今回も美味しく焼けました。 嬉しーーーーっ。うふっ♡

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さてさて、今回はスペシャルゲストをお迎えしたレッスンでした。

ほら↓↓↓ (って、手だけ・・・)

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 じゃ、もうちょっと写真を引いてみましょう~。

↓↓↓ 見えた?

ダンディなお客様がいらしてたの♪
男性が一人いるって新鮮♪ その上、アメリカの方でしたし・・・。

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 実は前夜にレシピを英訳したのですが、すっごく怪しい仕上がりの英語レシピに我ながらドン引き~^^;

 

なぜって?

なぜかと申しますと、私の頭の中でお菓子作りはフランス語x日本語システムで成立していて英語の言い回しは全然知らなかったのです。(という事を初めて気付きました^^;)

いやー、困りました。時間もないし、手持ちの製菓専門書は全てフランス語or日本語で英語の本はゼロ。(←これは意外でした~)

 

どの分野でもそうですが、専門用語というのは微妙な表現を使い分けます。例えば、お菓子作りで「加える」という表現は「一度に加える」、「少しずつ加える」、「3回に分けて加える」、「混ぜながら加える」、「泡立てながら加える」などなど・・・。

英語だからって全て「add」、「mix」で表記したくなかったのよね~。仕方が無いので、英語の料理本からデザートのページを探して作業工程の言い回しをチェックしました。(これも怪しい~(>_<))

 

そして、どうにか書き終えた怪しい英語レシピを印刷しながら「ホントにこれを渡すの?」って自分に問うたのですが、「おおらかな」O型の私の答えは「無いよりはいいはず~♪」でした。見事なまでの開き直り(爆)この性格のお陰で数々の難局をすべりぬけてきたのも事実なので、O型LOVEでございます(笑)

そでにしても、今、振り返ると大胆な事をしたと思います。 反省^^;

 

とりあえず、今回の事で分かった事:バイリンガルシステムが成立していた私の脳回路は長年の放置により少々メンテナンスが必要な状態にあるという事。なんとかしないとね。 はぁ・・・。ショック。

 

でも、これを機に英語のお仕事もお受けしていこうと思っています!(←これ、、O型的考え方^^;)

 OJT(On the Job Training)が一番! やってみるのが大切~!(←これ、勤めていたUS企業の考え方の私アレンジ・^^v)

 

では、皆様。今日も素敵な一日をお過ごしくださいませ♡

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今日も最後までご覧いただき有難うございました。

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この記事の著者

岡田 有里

岡田 有里料理研究家

アメリカ留学を経て外資大手企業でシステムエンジニアとして勤務。2001年に結婚を機に沖縄へ移住し、その後単身パリへ渡りL’École Ritz Escoffierにてフランス菓子を学ぶ。独自の感性でプロデュースするモダンで気品のある空間表現とトータルなおもてなしスタイルの教室は長年のファンが多く、現在は食の楽しみや安全をテーマに執筆やイベント活動も行う。 
岡田有里料理・フランス菓子教室主宰 http://www.okadayuri.com
ママそら沖縄支部代表  https://www.facebook.com/mamasola.okinawa

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