Parisスタイルのエクレア 2014:岡田有里お菓子教室@沖縄

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岡田有里フランス菓子教室2月の中級クラスでは

Parisスタイルのエクレアを作りました。

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エクレアというと中にカスタードクリームが入り、上にチョコレートが乗っているタイプが定番ですよね。

 

実は、これって日本スタイルなのです!そして、フランスにはないんです。 なぜこのスタイルが定着したのかは分かりませんが、フランスでエクレアと言えばコーヒー風味かショコラが定番で、中がショコラクリームなら上もショコラ。 中がコーヒー・クリームなら上もコーヒー風味と決まっています。

 

ちなみに、私のお気に入りはコーヒー風味でーす!日本で売っているお店は少ないのですが、とっても美味しいので見つけたら試してみてくださいね!

 

エクレアの見た目も日仏では違います。フランスのエクレアはスリムスタイル♡ とてもエレガントな姿が印象的で、華やかなケーキ類であふれるショーケースの中で静かな存在感を放っている素敵な伝統菓子です。

 エクレア2014のテーブル

さて、 この日の沖縄は朝から気温が高めでポカポカ♫

テーブルーブルクロスを敷いて用意を始めたらクロスが暑苦しく見えたのでプレイスマットに変更しました。
そうすると、なんだかすっきり♫その日の気分にあった軽やかさが出たように思います。

 

とは言え、プレイスマットを使いこなすって意外と難しいんですうよねー。一歩間違うとランチョンマットみたいになってしまい、なんだかちぐはぐな雰囲気になってしまうんです(涙)

 

このプレイスマットはフランスで購入したのですが、さすがおフランスですよねー^^ シックな色が器と合わせやすくくて、大人っぽいリザード調がお気に入りです♡ そして、さっと拭けばキレイになるので気にせずお食事ができてとても優秀なのです。

もっと、欲しいな・・・。  え?今年もParisに行っちゃう?!?

 

 

このようにテーブルクロスを敷かなくても大人っぽいプレイスマットにリモージュのお皿を並べればエレガントなおもてなしテーブルは完成です!ポイントはクロス、お皿、ティーカップ、グラスのいくつかの色調を揃えることかな…。

そうすれば落ち着きが出て大人っぽくエレガントな仕上がりになるはずですので試してみてくださいね。

 


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この記事の著者

岡田 有里

岡田 有里料理研究家

アメリカ留学を経て外資大手企業でシステムエンジニアとして勤務。2001年に結婚を機に沖縄へ移住し、その後単身パリへ渡りL’École Ritz Escoffierにてフランス菓子を学ぶ。独自の感性でプロデュースするモダンで気品のある空間表現とトータルなおもてなしスタイルの教室は長年のファンが多く、現在は食の楽しみや安全をテーマに執筆やイベント活動も行う。 
岡田有里料理・フランス菓子教室主宰 http://www.okadayuri.com
ママそら沖縄支部代表  https://www.facebook.com/mamasola.okinawa

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