私の大切なレシピ:プリン

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大切な人に作るプリン

みんなが大好きなプリン。
世代を超えてみんなで楽しむ定番です。
 

プリンの思い出

息子が1歳の時。
ほんのり甘い卵プリンを作りました。
少しずつお口へ運びながら、
「美味しいね~」と語りかけた時間。
 
ほんわかと幸せな思い出です。
あの頃はフラフラでしたけど…(笑) 

試食-1174_cut_yuri_web600

 
祖母が自宅療養の時。
とびっきり美味しいプリンを作りました。
 
「有里のプリンがおいしいから」
とオーダーを受けまして…♪
プリンを作る為に祖母を訪ねていました。
 
おばあちゃん、
美味しく食べてくれてありがとう。
 
プリン-1178-Yuri(427x640)

息子が6歳の今。
おやつタイムのプリンを作っています♪
とびっきりの笑顔でおいしそうに食べ、
カラメルソースも飲み干す息子。

「かわいいな」とわが子を見つめると、
ふんわりと私の心は和らぎます。

 
試食-1177-Yuri(427x640) 

 
息子が大人になった時。
私にプリンを作ってくれるかしら?
冗談ですけど…。

でも、彼の思い出アルバムには甘いプリンの香りがする1ページがあるような気がします。
 
幼少時の穏やかな思い出として…。

 
プリントサブレ2015_yuri

 

いつも、美味しく。
いつまでも、優しく。
 
私はこれからも大切な人に美味しいプリンを作っていくのでしょうね。


5月のお菓子教室では「私のプリン」をご紹介しました。


ギリギリまでほろ苦く作ったカラメル。
とろんとクリーミーなプリン。


焼き方にコツがあるのですが、
時間や温度管理について丁寧にお伝えしたので、きっと大丈夫♪

 

それぞれのご家庭で愛されるプリンになるといいな~。

 

試食-1175-Yuri(427x640)


最後までごご覧いただきありがとうござました。

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この記事の著者

岡田 有里

岡田 有里料理研究家

アメリカ留学を経て外資大手企業でシステムエンジニアとして勤務。2001年に結婚を機に沖縄へ移住し、その後単身パリへ渡りL’École Ritz Escoffierにてフランス菓子を学ぶ。独自の感性でプロデュースするモダンで気品のある空間表現とトータルなおもてなしスタイルの教室は長年のファンが多く、現在は食の楽しみや安全をテーマに執筆やイベント活動も行う。 
岡田有里料理・フランス菓子教室主宰 http://www.okadayuri.com
ママそら沖縄支部代表  https://www.facebook.com/mamasola.okinawa

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