シークワサーのムース:岡田有里お菓子教室@沖縄

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シークワサーのムースを中級クラスで作りました。
独特の酸味と苦みとも渋みとも言えない風味が特徴のシークワサー。とても小さい果実ですが、実にパンチのある個性が素敵だなって思う素材の一つです。沖縄県産のシークワサーは8~9月に旬を迎えるのでお手軽な値段で買える嬉しい材料なのですが、台風の被害を受けることもあるのでレッスン直前まで台風が来ないようにドキドキしながらお稽古の日を迎えました。

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自宅近くの八百屋さんでは購入したシークワサーは10個入りで100円でした。安っ!
たぶん、スーパーでも同じくらいの値段じゃないかな?って思います。

実はご近所のお庭に大きなシークワサーの木があって、実もそのまま・・・。たぶん、誰も食べてないと思います。
これをね、欲しいな~って毎年眺めているのですが、なかなか・・・。

来年はピンポーン♪しよっかな~^^  あはっ(笑)

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↑少し熟してきて黄色味が出ていますね~。そのせいか柔らかいシークワサーでしたので絞るのが楽々で助かりました♪

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↑焼き上げたビスキュイ・キュイエールをサイズ通りにカットしていきま♪
8個ギリギリの分量なので、みなさん真剣でした☆  お疲れ様です^^

 

さて、小さく、色合いの淡白なメニューのテーブルコーディネートは悩みます。なので、今回も前夜に食器棚の前で仁王立ちになって悩みました(笑)

シークワサーのムースはさわやかで夏っぽいイメージを持たれると思うのですが、秋の素材なのでテーブルは落ち着いたトーンがいいよね・・・。 小さいムースは並べると可愛いよね・・・。とか色々と考えます。

そこで、久しぶりにお気に入りのリモージュ焼きのお皿を使いました。
グリーンとグレーで迷ったのですが、混ぜてみるとナイス♡
交互に並べることで品の良いリズムが生まれていい効果が出ました。

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↑秋の設え・・・。
気持ちは「秋」なのですが、この週はすごーく暑くて・・・。
お花は蘭にしました^^;

ホントは繊細な秋のお花が飾りたかったな・・・。
でも、こればっかりは仕方がありません^^;

ガクッ。

久しぶりに一人用サイズのムースを仕上げて頂いたのですが、真剣に生地を絞り出したり、サイズ通りにカットしたり真剣に作業していらっしゃいました。黙々と組み立て作業をするって結構楽しいですよね~♪

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Fall Collection2014はまだまだ続きます♪
お楽しみに~。

 

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この記事の著者

岡田 有里

岡田 有里料理研究家

アメリカ留学を経て外資大手企業でシステムエンジニアとして勤務。2001年に結婚を機に沖縄へ移住し、その後単身パリへ渡りL’École Ritz Escoffierにてフランス菓子を学ぶ。独自の感性でプロデュースするモダンで気品のある空間表現とトータルなおもてなしスタイルの教室は長年のファンが多く、現在は食の楽しみや安全をテーマに執筆やイベント活動も行う。 
岡田有里料理・フランス菓子教室主宰 http://www.okadayuri.com
ママそら沖縄支部代表  https://www.facebook.com/mamasola.okinawa

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