6月の和食のお稽古②:岡田有里料理教室@沖縄

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 2014水無月のお献立_web420_DSC0206

前回の投稿では私の思うところを少し長々と書きましたが、今回はお稽古の様子をご覧下さいませ。

さてさて^^/
今回のお稽古は11品を作って真っ白なお重箱に詰めtて皆様に召し上がって頂くスタイルで色々と見て触って食べてと楽しんでいただきました。11品と聞くと大変そうですが、派生させて2~3品作ったり、まとめて仕込んだ材料を使い回したりと手早く出来上がる献立なんです。


今日は南瓜で作った2品をご紹介したいと思います。

まず、カボチャの紹介から~♪
沖縄県産「ろろん」
長細いフォルムが特徴で、以前から気になっていたけど買えなかった野菜の一つです(笑)
でも、実験的に購入したらは素晴らしい~☆
という訳で今回のお稽古でも使いました。

ろろん_web420_IMG_1814

 調べてみると、2009年発表の新しい品種のようです。(←タキイの種のHPに詳しく出てました)
この「ろろん」とはマロンのようなお味という所からのネーミングなんですって!

すごく良い粉質で、マロンのようなほくほく感がたまりません(≧▽≦)

6月下旬って輸入物しかなく、国産南瓜はまだちょっと・・・。という時期だと思っていたので、これは大発見でした♡
これで、美味しい南瓜が食べれるシーズンが長くなりました!

農協の皆様、もっと宣伝してスーパーでも売ってくださいませー!(笑)

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↑南京の茶巾蒸し
目を閉じて食べると煮物を頂いているみたい♪でも、見た目はちょっぴりおしゃれなこの子はフードプロセッサーでガー!で終わる簡単な一品です♪

 

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↑二品目の南瓜葛饅頭を作るための裏ごし作業。
おうちの道具でも出来ますよ~!という設定でしたので普通のザルの目を通してかぼちゃを裏ごしました。

 

↓暑いけど、頑張って葛饅頭を練ってくれてる生徒さん☆
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 油断すると焦げちゃうから大変な作業なので、真剣にされていました。
ありがとうございました<(_ _)>

練りあがった葛饅頭の生地は熱いうちに巾着に包んで氷水にドボ~ン♪
涼しそ~♡入りたーい♡っていうコメントが続出(笑)

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 ↑この写真、私の自撮りなんです。
右手で一眼レフカメラを横向きにもってシャッターを押す。
左手は料理の演技をして・・・。

フルフルするとブレるので息を止めて~。とすると、またプルプルしちゃうし~(笑)なかなか大変な撮影でしたが、お気に入りの1枚が撮れたので満足です♪

↓出来上がった南京葛饅頭です。
南瓜葛饅頭_web420_DSC0058

↑乙女心を鷲掴みにする美味しさ♡
でも、レシピづくりは大変でした^^; この葛饅頭の試作しすぎ&試食しすぎで太ったのは確実です・・・(笑)

きっと、試食で必要以上に食べてたんですよね~。
だって、美味しいんですもの・・・(笑)

 と、こんな感じで今回のレッスンも和気あいあいと楽しいひと時でした。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

また、7月のお稽古でお会いするのを楽しみにおまちしています!

次回の料理教室は7月16日スタートです。
夏本番、暑そう・・・・。 セミがミンミンで声が聞こえないかも・・・^^;
夏のフレンチというテーマですが、Party風に仕上げようかな・・・って思いながら現在迷走中です(笑)
そろそろ最終決定しなければ(^^;)


楽しみにしていてくださいね。

 では~。

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この記事の著者

岡田 有里

岡田 有里料理研究家

アメリカ留学を経て外資大手企業でシステムエンジニアとして勤務。2001年に結婚を機に沖縄へ移住し、その後単身パリへ渡りL’École Ritz Escoffierにてフランス菓子を学ぶ。独自の感性でプロデュースするモダンで気品のある空間表現とトータルなおもてなしスタイルの教室は長年のファンが多く、現在は食の楽しみや安全をテーマに執筆やイベント活動も行う。 
岡田有里料理・フランス菓子教室主宰 http://www.okadayuri.com
ママそら沖縄支部代表  https://www.facebook.com/mamasola.okinawa

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