カラメルソースを作る時は・・・。

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 先日の「大人のプリン」の記事をご覧になった方からカラメルソースに関するご相談メールを頂きました。カラメルソースはプリンを引き立て、引上げ、全体像を引き締めてくれる大事なパーツです。

ギリギリまで香ばしく焦がして作ったカラメルソースは香り高く、甘く、ほろ苦く…。
その絶妙なバランスはホントに魅力的ですよね。

カラメルソース_2014060101 (433x640)

美味しいカラメルソースを作るには何度も練習をして感覚をつかむ必要がありますが、ポイントを記しておきます。

カラメルソース作りのポイント

1.お砂糖を数回に分けて加えて徐々に溶かし、溶かし終わるまで「焦がす」作業を始めない。
(全部溶けてないのに端から焦げてきたら危険信号です。火を止めてよく混ぜましょう!)

2.全部溶けて、カプチーノのような泡が立ち始めたらお鍋の中を混ぜないで見守る。

3.焦がし終わりのポイントを見極め、少し手前で火から下ろす。(ここが最大のポイント!)

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 出来上りのカラメルソースは水のようにさらさらですが、冷えるとドロ~ッして塊に近い状態になるのでプリン生地を流しいれる時も混ざらなくて安心ですよ~。

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文字でお伝えるってホントに難しい~~~!
いつか、動画でご紹介しようかな~♪


皆様のカラメルソース作りの大成功をお祈りしていますね^^

では、また~(#^.^#)


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この記事の著者

岡田 有里

岡田 有里料理研究家

アメリカ留学を経て外資大手企業でシステムエンジニアとして勤務。2001年に結婚を機に沖縄へ移住し、その後単身パリへ渡りL’École Ritz Escoffierにてフランス菓子を学ぶ。独自の感性でプロデュースするモダンで気品のある空間表現とトータルなおもてなしスタイルの教室は長年のファンが多く、現在は食の楽しみや安全をテーマに執筆やイベント活動も行う。 
岡田有里料理・フランス菓子教室主宰 http://www.okadayuri.com
ママそら沖縄支部代表  https://www.facebook.com/mamasola.okinawa

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