医食同源という考え:インド料理とスパイスから体が喜ぶ食事を考える

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8月も折り返しましたが、お元気でおすごしですか?

私は元気です♪ 
いつもよりテンション高めなんですよね~♪

なぜかって?
たぶん、レッスンメニューの試作でインド料理をモリモリ食べいたからかな?って思います。
うふっ(●^o^●)

夏を元気に過ごすには、美味しく食べてよく寝る!
これが一番シンプルな方法です。
そして、インド料理もお勧めで~す。

という訳で、
8月の岡田有里料理教室では美味しくて、体に良いインド料理をご紹介しました。

盛り付け風景_露出-4517-(640x427)

医食同源xインド料理

食を通じて体に良いものを取り込む。
それは季節の食材使いやスパイスを組み合わせたを巧みに操る先人たちの知恵です。

大切だと思うけど…。
日々の暮らしの中で薄れつつある感覚だと思いませんか?

医食同源という先人の贈り物

未来の子供たちへ継承したい大切な考え方。
人がより良く生きる方法だと思います。

昨今の私達は便利さを手に入れた代わりに医食同源という感覚を失いつつある気がします。
でも、失ってはいけないんです。


私たちは古い物と現代スタイルを見つめ直し、自分に合うスタイルを見つける事が大切なのでは?と私は思います。

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大切な事を次世代につなげる橋渡しをライフワークにしたい。

最近このように思う事が多いのです。

 

そして、
ふとした時に次のステージへ進む自分の道を考える事が増えています。


何か、動き出すのかな…。
楽しみだな~♪ドキドキ。

クラス風景 

医食同源

料理教室では私なりの解釈でこれに通じる事を紹介していきたい思っています。

より良く生きるための工夫や知恵。
皆さんもご一緒に考えてみませんか?

スパイスは辛いの? 香りなの?

インド料理は香りと辛さのスパイスを調合する事から始まります。

日本ではスパイスというと「辛い」イメージが先行しがちですが、それは間違いですよ~。

スパイスは「香辛料」と訳します
という事は、香り&辛さの両方なのです。

なぜ、日本ではスパイスは辛いというイメージが先行してるのかしら???
不思議だわ…。

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辛さの素は4つ

辛さを出すスパイスは大きく分けて4つあります。
(へぇ~~~)
以下がその4つです。
1.唐辛子系(チリ、カイエンペッパー)
2.胡椒
3.生姜
4.わさび

これ以外は香りのスパイスなんですょ~。
ちょっと「へぇ~~~」でしょ?

スパイスコンビ

厳選した5種類のスパイス

8月のレッスンでは5種類のスパイスを使いました。 意外と少ないでしょ~。

ホントはもっと使いたいのですが…。
生徒さんが色々買い揃えるのは大変かな~。と思ったのです。

だから、今回は以下の5種類を使ってシンプルなインド料理をご紹介しました♪

ターメリック(別名:ウコン):カレーの黄色の素です。そして、強い抗菌作用があり消化や新陳代謝を促します。

コリアンダー:胃腸の働きを促進し、新陳代謝を高めます。

クミン:消化を促進し、下痢や腹痛にもきく万能スパイス

クローブ:抗酸化作用があり、口臭予防にも効きます。

カイエンペッパー:辛味のもとです♪ カプサイシンは血行を促進し、脂肪の代謝を促進し、体脂肪を燃やしてくれます

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このように効能を持つスパイスを組み合わせて作るインド料理。
まさに医と食が隣同士なのですね。

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医食同源

本当にいい言葉だと思います。
これからも学びを深めて私なりのスタイルでご紹介できるように頑張っていこうと思います♪


という訳で。
カレーばかりがインド料理じゃないんですよ~(笑)
 
お野菜たっぷりのサラダも豊富ですし、
作り置きできるメニューもたくさんあります。
バラエティー豊かなお料理は癖になる美味しさで私はインド料理の大ファンです♪


次回のブログは8月のレッスンレポートをお届けしますね。
まずはお品書きをチラッと(#^^#)

続きはまた今度~。

お品書き2_スパイシーミートボール-4513-(427x640)

では、また~ (^O^)/


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この記事の著者

岡田 有里

岡田 有里料理研究家

アメリカ留学を経て外資大手企業でシステムエンジニアとして勤務。2001年に結婚を機に沖縄へ移住し、その後単身パリへ渡りL’École Ritz Escoffierにてフランス菓子を学ぶ。独自の感性でプロデュースするモダンで気品のある空間表現とトータルなおもてなしスタイルの教室は長年のファンが多く、現在は食の楽しみや安全をテーマに執筆やイベント活動も行う。 
岡田有里料理・フランス菓子教室主宰 http://www.okadayuri.com
ママそら沖縄支部代表  https://www.facebook.com/mamasola.okinawa

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