Asianのイメージでフレンチタルト:岡田有里お菓子教室@

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沖縄の料理教室:okadayuri.comへようこそ

12年前のParisではアジアンテイストが流行っていました。留学中だった私はパリのデパートでみかける織部の器やティーサロンで出てくる南部鉄器に不思議な違和感を覚えつつもフランス人が捉える「アジアン」の表現が面白いなぁ・・・と思って観察をしていました。

フランス人によるアジアンの表現から感じ取ったエスプリは今でも私の中で大事な感覚の一つです。

さて、6月前半の中級クラスではココナッツとタピオカのタルト・ショコラをご紹介しました。
フランス人がアジアンを表現したらこんな感じかな~?というイメージで私が組み立てたアジアンなテイストのタルトは意外と男性のファンが多いタルトなのです。(ググッとくる甘さがなくてバランスが男子好みなのかな~??? )

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ココナッツとタピオカってアジアンスィーツの定番だけど、子のタルトは食べるとフレンチなの♥ 
意外な組み合わせのマリアージュがこのタルトの特徴で、個人的にお気に入りです。うふふ(#^.^#)
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このタルトはね、上から見ると真っ白なんだけど、断面は涼しげでモダンな色合わせで綺麗でしょ~♪
食べる前に断面を観察して「へぇ~!」「どんな味だろ~?」って思いながら食前の気分を盛り上げる効果抜群なんです。
これ、とっても大事なことです。 ほんとに、すっごく大事・・・。

 

ちなみに、プレゼントやお持たせ用にプライベートで作るときはスクエアのタルト型で作ります^^v
型が変わるだけで雰囲気も変わり、すっごくモダンでおしゃれにグレードアップするんです!
このように、スィーツにピッタリの型を探すのもお菓子作りの面白さの一つですよね~

 

今回もご参加の皆様にも気に入っていただけたようで、ホッ(^o^/)

次回の中級クラスではショコラとパッションフルーツのマリアージュをお楽しみいただきます。
お楽しみに~!


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この記事の著者

岡田 有里

岡田 有里料理研究家

アメリカ留学を経て外資大手企業でシステムエンジニアとして勤務。2001年に結婚を機に沖縄へ移住し、その後単身パリへ渡りL’École Ritz Escoffierにてフランス菓子を学ぶ。独自の感性でプロデュースするモダンで気品のある空間表現とトータルなおもてなしスタイルの教室は長年のファンが多く、現在は食の楽しみや安全をテーマに執筆やイベント活動も行う。 
岡田有里料理・フランス菓子教室主宰 http://www.okadayuri.com
ママそら沖縄支部代表  https://www.facebook.com/mamasola.okinawa

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